Dog-food-danger

本当は知りたくなかったドッグフードにまつわる話。ドライフードの常食でわんこが死んじゃう!?ドライフードの欠点とは。

ドライフードは必要な栄養素を1粒の中にバランスよく配合した、とても便利な食材です。けれど、加工食品という性質上、ドライフードには致命的な欠点があります。

例えば乾燥食材ゆえの「水分不足」は排泄機能が低下して本来はうんちやおしっこと一緒に出るはずの毒素がわんこの身体に蓄積されて病気になりやすくなる「解毒力の低下」を招きます。また体内の酵素がなくなるとわんこは死んでしまいます。酵素は生の食材には大量に含まれていますがドライフードにはほとんど含まれていません。ドライフードの常食による「酵素不足」がわんこの命を落すことがないとは言えません。

じゃあどうすれば…

OKわかった。いっぱい水をあげて生の食材を与えれば解決だよね!

おやおや、早合点はよくありません。水を飲めと言ってがぶがぶ飲むわんこはいませんし、生のまま食べたら危険な食べ物はたくさんあります。ちょっと堅苦しいかもしれませんが、ここで、かわいい愛犬のため必要な「元気の三原則」についてお勉強してみましょう。

「元気の三原則」足りていますか?

乾いた体に必要な、十分な量の「水分」をとり、体内の毒素を・解毒する「解毒力」を高め、「酵素」をとれば、わんこの寿命がのびる!

では、一個づつ解説します。

元気の素その1「水分」

今のごはんは「水分」たっぷりですか?

water-h2o

地球の生き物は体の大半が水分でできています。わんこもそう。私たち人間と同じように体重の約60〜70%が水分なのです。

水はわんこが生きていくのに最も重要なもの。体温・塩分調節や食物の消化、不要な物質の排除など、さまざまな生命活動に関与しています。

本来肉食だったわんこは、水分たっぷりのお肉を主食としていました。人間と暮らすようになり雑食動物に変化したとされていますが、それでも人間の食材を使った調理ごはんには80%の水分が含まれ、あえてお水を飲まなくても十分水分が摂取できていたのです。

一方、保存食として作られてるドライフードは水分5〜10%。また最近は室内飼いが一般的となり運動不足からさらに水分の摂取量が不足。熱加工をして圧縮してあるドライフードを消化・吸収するためにはたくさんの水分が必要となるため、飲水量の少ないわんこは、自らの体液を使ってドライフードを吸収しなくてはならなくなってきています。

元気の素その2「解毒力」

十分な水分でしっかり排出が基本。

dog-pooping

私たちより肝臓や腎臓の小さいわんこは、ごくごく普通に生活していても体内に毒素がたまりやすいもの。

大気汚染や水質汚染、有害ミネラルや農薬、食品添加物の問題、またストレスによって、肝臓・腎臓に負担が掛かりやすく、解毒・排毒の機能そのものが低下している傾向にあります。

身近なところで言うと、お散歩に行けば排気ガスを吸い込み、また部屋の中ではカーテンや家具・壁紙などから気化している有害ガスを吸い込んでいます。

困ったことにこれらの毒素はなかなか排出しきれず、体内に蓄積されてしまうこともしばしば。こうした有害なミネラルや化学物質を体外に排出することを解毒=デトックスと言います。

この解毒と大きな関わりを持つのが「水分」。毒素はおっしこやうんちからも水分と一緒に排出されます。ドライフードの常食から慢性的な水分不足を起こしているわんこは、同時に慢性的な解毒力低下に陥り、体内に不必要な毒素を抱えてしまっているのです。

元気の素その3「酵素」

酵素がなくなったらわんこは死んじゃう!?

raw-food-dog

その昔、獲物の肉や内蔵を生のままむしゃむしゃ食べていたわんこはとても元気でした。

生の食べ物には「酵素」がいっぱい含まれてるからです。酵素は地球上の生物には全て含まれています、あなたやわんこの体内にも、そして生の食材の中にも。

ところが…

ドライフードや加工食品にはほとんど酵素は含まれていません。酵素加熱することによってその成分が壊れてしまうからです。

体内の酵素は年々減少していきます。また年を取ると酵素を作り出す力も衰えていきます。酵素が体内からなくなった時…、生物は生きていけなくなるといわれています。

6大栄養素と比較すると耳なじみの少ない酵素ですが、実はあらゆる生命活動に関わる、生命の根源とも言える重要な物質なのです。息をするのにも、血液が流れるのにも、食べ物を消化するのにも、また解毒や排出をするのにも酵素が働いてくれています。生の食べ物を与えてしっかり酵素補給を心がけましょう。

出典:トッピングごはん基礎BOOK

わんちゃん情報お待ちしてます。