湘南あたりで犬の送迎なら″江ノ島タクシー″に相談してみよう。
愛犬家の多い湘南。タクシー会社も地元に密着しています。
少し前まで我が家には、車がありませんでした。愛犬のトイプーに何かあれば抱きかかえて近所の病院に連れて行っていました。
昼間ならそれもできるでしょう。でも、もし夜中に緊急事態が起こったら、救急医療のある病院まで連れて行かなくてはなりません。そんな事、滅多にないからと思っていたのですが…。
ついに起きてしまったのです!
愛犬のトイプーが下痢と嘔吐がひどく、呼吸困難で引きつけをおこし、身体はふるえて動けない状態になりました。とても翌朝、病院が開くまで待てる状態ではありませんでした。
その時はたまたま妻の実家にいたので、義母の車で救急病院に駆け込み、事なきを得ましたが、もし我が家で同じ症状が起こったらと思うと、車をどうしたらいいのだろう?
そこでかかりつけの動物病院に相談してみると、″江ノ島タクシーならわんちゃん大丈夫ですよ!″って回答をもらいました。
通常、ペットタクシー専門会社に依頼するとかなりの高額(最低でも五千円位)になります。その点、″江ノ島タクシー″なら普通のタクシー料金で大丈夫です。
やっぱり、タクシー会社も地域密着なんですかねぇ。湘南は、犬が多いですもんね!
犬を乗せる時には、キャリーケースのご用意を忘れずに。大型犬の場合は、電話で相談してみてください。
本来が通常のタクシー会社なので、どんな場合でもOKではないと思います。愛犬の状況を詳しくタクシー会社に伝えるのが最低限のマナーだと思います。
実際の移動については、事前にかかりつけの病院が夜間対応ができるかのご確認もお忘れなく。
もし、夜間対応をしていない動物病院であっても、夜間診療医院と提携している場合もあります。
オススメは湘南夜間救急動物病院SEAMeCです。ここは各院の先生が持ち回りで夜間勤務をしている施設です。
提携夜間診療のメリットは、その時受けた診療記録が翌朝には、かかりつけの動物病院にカルテとして回ってきます。
つまり突発的な診察は、湘南夜間救急動物病院SEAMeCで受診してもらい、その後の通院はかかりつけの動物病院で行うことが可能となります。
我が家でも2度ほど利用しておりますが、翌日かかりつけの動物病院に行くと、「すでに聞いております」と言われ、病状をしっかりと把握しているので対応が早くて助かりました。
最後に、江ノ島タクシーはペットタクシー専門会社のような輸送にあたる様々なメリットは受けられません。犬についての全責任は飼い主さんが負うというのをお忘れなく。そして受けるか受けないかはタクシー会社の判断になることもお忘れなく。
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